医療事務(常勤)Kさん(新川崎ふたばクリニック)
医療事務の資格取得に向けて勉強中
長年、小児科で働きたいと思っていたので、新川崎ふたばクリニックの求人を見つけた時は、これはチャンスだ!と意を決して応募したのを覚えています。前職もクリニックでしたが、受付やクラーク業務がメインだったので、レセプト算定や保険など医療事務の専門知識は、入職してからリーダーの方に教えていただいて一から学んでいきました。少しずつできることが増えていく中で、自分でも知識をつけていきたいと思うようになり、現在、育心会の補助制度を利用させていただいて、医療事務の資格取得に向けて勉強しているところです。
医療現場で働きたくても、資格がないと不安に思う方は多いと思うのですが、育心会は未経験者に対してもフォローが手厚く、私のように働きながら資格取得を目指すこともできます。未経験の方も安心してチャレンジしてもらいたいですね。
1回の通院で、小児科と皮膚科の相談ができる
当院には小児科専門医と皮膚科専門医が在籍し、1度の通院で小児科も皮膚科も相談できる体制となっています。同じクリニック内ですので、連携もスムーズです。特に小児は皮膚トラブルが多いですし、保護者の方にとってはお子さんを連れてクリニックに行くこと自体が大変なことだと思うので、1度の通院で2科相談できるのは安心だと思います。
「病院はこわい」を払拭したい
当院は来院した方に目でも楽しんでもらえるように、院内の壁面を季節ごとに変えています。「病院はこわい」と思っているお子さんは多いので、少しでも楽しんでもらえたらと思って始めたことでしたが、スタッフのみんなの協力もあって継続することができています。
医療事務としてやりがいを感じるのは、患者さんの笑顔を見た時です。定期通院が必要なお子さんが、初診時はこわばった表情をしていたのですが、通院を繰り返す中で「来たよー♪」と笑顔で来院してくれるようになったことは忘れられません。「丁寧でとてもよかった」「安心しました」と声をかけていただくことも多く、先生を中心にスタッフ全員で一丸となって取り組んでいることが、患者さん・ご家族にもしっかり伝わっていると感じています。